The appi fome anthorogy
丹青老人詩文
安比派詩集
ヒロトク詩集

   眠りの(ふち)

 

(ねむ)

(ねむ)

(ねむ)

吾、君に寄り添い此処に眠る

冷たき土の心地よさ

雨降りて 枯れ葉積もりて

雪 益々白く

眠りの上にキネズミの歩く足跡

人忘れ

山忘れ

月忘れ

小さきネズミは、足跡を忘れる・・・・

 

     ・・きっとのこと・・・

     ・・

千年の後、蓬莱(ほうらい)織女(しょくじょ) (りつ)を守りて

正しき大地は 花1輪の(むらさき)を養う

私は 君を抱き寄せ

天地の間 空に舞い、 悠久に遊ぶを知る・・・・

何故か 微笑の内

君の涙 滔滔(とうとう)として止まず、

美しき懐旧の日月(じつげつ)

天の川の一粒に(なが)る・・・

                  

             ヒロトク詩